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   自転車防犯登録制度
 中古自転車リサイクル   

 

 ご存じですか?「自転車防犯登録」制度

みなさんが自転車を利用するためには、法律により「自転車防犯登録」が義務づけられています。
これは、多発する自転車の盗難、さらに盗難自転車が駅前などに放置され市民生活に支障を来たす状況を改善することを目的に「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」が平成5年12月に衆議院で可決され、平成6年6月から施行されています。

− 自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律第12条第3項  -

(自転車等の利用者の責務)
自転車を利用するものは、その利用する自転車について、国家公安委員会の規定で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録を受けなければならない。


「自転車防犯登録」を行わない場合の罰則はありません。
しかし、「自転車防犯登録」をしていれば盗難などの被害に遭った場合、自転車がもどりやすくなります。




 防犯登録をしたらどうなるの?

自転車利用者が防犯登録を申請されると、利用者の住所・氏名・電話番号と自転車のメーカー名・車体番号・塗色・車体寸法・車種・フレームの形状・変速機の有無・変速機の段数・特徴等が警察署並に警察本部のコンピューターに記録されます。
防犯登録をすることによって、自転車の持ち主が確定でき、盗難などの被害にあった場合でもすみやかに被害回復が可能になります。



 防犯登録の手続は?

自転車の利用者は、「自転車防犯登録所」で登録することができます。
 「自転車防犯登録所」とは、自転車商防犯協力会に加入している自転車販売店(自転車店、スーパー、ホームセンターなどのほとんどが加入)のことをいいます。言いかえれば、みなさんが自転車を購入される際、その販売店で登録することになります。
新規登録及び登録標識が損傷した場合の防犯登録料は、1台につき600円(非課税)が必要となります。



 自転車防犯登録の仕組み

防犯登録カードは3枚複写となっており、みなさんの自転車は次のような方法で管理されることになっています。

◎1枚目
入力用
警察では入力用をもとにコンピューター処理され10年間保管されます。

◎2枚目
自転車販売店の控えになります。登録カードは、防犯登録をしてから7年間保管されます。
◎3枚目
お客様の控えとなりますので大切に保管下さい。
*記載内容を確認下さい。。
自転車防犯登録所での保存期間は7年です。
ただし、引き続き登録を申請すれば新たに登録する事が出来ます。


*盗難等にあった時にはお客様の控えを持って最寄の交番へ盗難届けを出して下さい。

 

 中古自転車リサイクル

高槻自転車組合は、リサイクル自転車を取り扱っています。

国の「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」第6条第4項に基づき、駅前等に違法駐輪した自転車を移動保管後引取り手のないものを組合が買い受け、点検、再生した後、組合店を通じて(適正価格で安く)提供しております。

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